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内定者研修(2/19)を行いました。

2020.03/04

2月19日(水)タワーホール船堀にて、看護師と看護助手の内定者を対象に、研修を行いました。

①病院で働く介護職の役割について
外部講師の方をお招きして、「病院で働く介護職の役割」をテーマに、研修を行いました。
「介護」とはなにか、という視点のもと、「日常生活支援だけが介護職の役割ではない」、
同様に、「意欲を引き出す(主体性の回復)」ことも重要であると学びました。
また、介護職の専門性から、病院内における介護職としてできることを、伝えてくださいました。
病院内では、介護職の専門性と看護師の専門性を協同させることが必要であり、
介護職の強みと弱みを明確にし、出来ることを学びました。実現するためには、介護職としての知識や技術を、
常日頃から磨いていかなければなりません。
その他にも「自立」と「自律」の違い、リハビリ介護とは、などの多くのことにも触れ、研修の前半を終えました。

②演習
後半では、実技を行いました。
二人一組になり、それぞれが介助者役と入居者様役を担当し、実際に介助を行う際、
重要とされるポイントについて学ぶことが出来ました。
言葉だけではなく、体感することで多くの発見があったと思います。
特に、認知症の症状は、関わり方の工夫しだいで、改善が図れる可能性があるとのことなので、
入社後、心掛けて行いましょう。

内定者研修はこの研修で最後となります。
4月に皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!


(担当:人材開発室)