資格取得支援

INTERVIEW

タムスさくらの杜 川口 介護副主任小林 英貴

資格支援制度
介護福祉士実務者研修資格取得支援制度

資格支援制度
介護福祉士実務者研修資格取得支援制度

仕事をしながら学ぶ機会に恵まれる

介護職はご本人の不安と家族からの思いを受け止め、その人がその人であるように過ごすお手伝いができる仕事です。難しいことは多くありますが、同時にやりがいも感じます。入社当時は未経験で、資格も専門的なものはありませんでした。そんな中で「介護福祉士」を目指すため、支援制度にはとても感謝しています。金銭的な面もそうですが、仕事をしながら学ぶサポートなど、多くの助けがあり、ここまで続けてこられたと思っています。

新しい技術が身につく楽しさ

入社から2年ほどして、実務者研修と喀痰吸引の資格を取得しました。実務者研修は2カ月間シフトを調整しながらの通学で、休日の勉強は大変でしたが、新しい知識・技術が身につくのは楽しかったです。
大変だと感じる時期もありましたが、介護福祉士になるため切磋琢磨してきた同期たちの存在もあり、なんとか続けることができました。勉強面では当時の主任に指導していただき、試験本番同様の特訓をして試験に挑み、無事に介護福祉士に合格。現在は、その時いただいた資料を使って自分が後輩の指導をしています。

知識を学び、仕事の考え方が変わる

新しい知識を学ぶことで、仕事の視点や考え方が変わります。それに人を指導する立場になると、職員全員と会話する機会が多くなり、常に行動を見られている意識も出てきました。副主任になってからは、研修で登壇することも増え「伝える」ことの難しさを感じています。ですが、さまざまな支援制度により、技術の向上はもちろん、マネジメントスキルなども学ぶ機会があり、自身の成長につながっています。

今後の目標

まだまだ経験も足りませんが、まずは介護主任になるのが目標です。いずれは施設長など上のランクも目指して経験を重ねながら、焦らずじっくり進んでいきたいと思います。

経歴
2014年(平成26年)新卒入社。
大学は経済学部を卒業し、祖父の介護をきっかけに介護職を志す。
2017年実務者研修修了。2019年介護福祉士資格取得。
現在タムスさくらの杜 川口にて介護副主任を務める。