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2021年度 管理者研修①が終了しました。
2020年度より3ヶ年の継続したプログラムとして、
本研修では「ロジカル・ラテラルシンキング」を主とした内容を実施いたしました。
グループディスカッションでは、ほとんどのグループで活発な意見交換がされ、また、いくつかのチームでは付箋を使って工夫しながら進めている姿が印象的でした。
特定のメンバーだけが発言するのでなく、メンバー全員がまんべんなく話をし、前向きな姿勢で議論に参加するといったように、力を合わせてグループの各課題に取り組んでいる様子が伺えました。
「研修内容に対し身構えていたが、非常に分かりやすくて有意義な講義だった」といった意見が多く、また、ピラミッドストラクチャーについても、MECEを意識しながら手順に沿って作成するスキルが身についていました。
前回同様、研修終了1ヶ月後には担当コーチとの1対1での面談を行っていただき、「頭の中はラテラルに思考し、相手に提案するアウトプットはロジカルに思考する」という基本を押さえつつ、この思考方法の習慣化・視座の定着を図っていきます。
■研修概要
【研修目的】
的確な判断をする“論理的思考”を身につける
【研修内容】
①ロジカル・シンキングで論理的に考える
②ラテラル・シンキングで自由に直感的に考える
③ロジカルとラテラルで立体的に考える
【参加者の声】
・ロジカルシンキングをするにも頭の柔らかさが重要だと再認識しました。今回学んだスキルを今後の仕事に活かして、良い組織作りを目指してまいります。
・過去の講義内容とリンクしていて3年でワンパッケージという意味が分かってきました。徐々に自分の意識に変化が見られます。
・ホワイトボードを使うなど、動きのある発表は楽しく、受講内容理解をスムーズにしてくれました。また、同じチームの方の考えが柔軟で楽しかったです。
（担当：教育研修企画課）