テクニカルスキル

介護

入居者様が安心して日々の生活を過ごせるように、全ての従業員が年間計画に沿った研修・勉強会に参加し、職員一人ひとりが「プロ」として、質の高い介護を提供できるよう取り組んでいます。

施設内研修・勉強会の実施

介護の基本から、事故防止や感染症対策など、
内容・年間実施回数のガイドラインに沿って各施設ごとに、毎月研修や勉強会を実施しています。
施設間で連携して行う、合同勉強会も多数開催しています。

  • 介護技術(ポジショニング方法)

  • 介護技術(転倒事故対応方法)

  • 感染症対策勉強会

  • 入浴勉強会

  • 認知症勉強会

  • 認知症勉強会

INTERVIEW

介護統括 課長代理田中 祐美子

介護職の研修、勉強会の取り組み

「職員のレベル、サービスの質の向上」は常にある課題です。職員、施設が多いので、日々様々な相談がきますので、常に連携がとれるよう、月に1回、全拠点の主任・副主任が集まる会議を開催し課題解決に取り組んでいます。
また、研修や勉強会では、多くの職員が受講できるよう複数回実施し、参加できなかった職員にも必ず資料の共有を徹底し、特に力を入れている「自立支援」は、委員会を設け、細かくミーティングを重ねています。
こうした取り組みを続けてきたことで、職員一人一人に理念が定着してきたと感じています。

現在の課題を聞かせてください

今、最も取り組まなければならないと感じているのは「リーダー職の育成」です。リーダーシップの基礎を含め、中堅職員の育成に力をいれています。新任のリーダーを対象に評価シートを作成し、面談を実施。今後の目標設定も互いに話し合い、決定することを大切にしています。

どんな職員に成長してほしいですか

利用者が安心して生活するには、どうしたら良いのかを常に考え行動できる人材なってほしいと思っています。介護のプロとして「考える介護」を実践してほしいですね。

経歴
2008(平成20)年、川口さくら病院に介護職として入社。11年に介護主任として川口さくらの杜の立ち上げに携わる。その後、複数の施設の立ち上げを経験。
2016年から介護統括責任者として法人の介護職員を統括。