テクニカルスキル

リハビリテーション

最良のリハビリテーションを提供し、患者様一人ひとりに最適な生活を届けるため、常に技術と知識の研鑽に努めています。

考えるチカラを育てる

リハビリに大切なのは
「患者さまに行う施術にどんな意味があるのか」を
考えることです。
考えなければ施術の能力は成長しません。
研修では、講師が「あなたならどうするのか」を
常に問い、職員の意見にアドバイスすることで
「考えるチカラ」を養い、
一人ひとりのレベルアップにつなげています。

  • 直接的技術のチカラ

    クリニカルクラークシップ(CCS)に則り、「手本をみる」、「真似てみる」、「実施してみる」の原則で技術指導を行っています。

  • 臨床的思考のチカラ

    定期的な症例検討会が実施されており、担当チーム内・各セラピスト・リハビリ全体・病院全体など検討会のサイズが異なって行われているのが特徴です。そのサイズによって学ぶこと、得られることが異なるのでその中から、臨床的思考や臨床的帰結をイメージできるチカラが備わります。

  • 学術的読解力のチカラ

    論文などを代表とする文献的検索や文献の読み方は臨床の場において常に求められます。セラピストは、その読解力のチカラを講習を通してつけていくことができます。

法人内の研修

  • 新入職者研修

    質の高いリハビリテーションの提供ができるよう、新人セラピストには育成計画に沿った研修が行われます。

  • 外部講師による講義研修

    毎月1~2回
    各分野のスペシャリストを招き研修会を実施しています。

  • 有志の勉強会

    週2回程度 業務終了後
    内容:症例検討会、実技、講習会伝達

到達目標

多様性を認め、育てる教育制度。
セラピストには、多様性があります。
「技術面」「知識面」「臨床面」など
何を強みとするか?何に興味関心があるか?
それらの多様性を法人全体で補完し、
包括していく教育体制を目指しています。

支援

PT、OT、STの各職能団体が推進する
専門資格の取得を積極的に援助します。